セットリスト
<1部>
1、てふてふ(中田ソロ弾き語り)
2、夢からさめても
3、チヨコレイト
4、うそつき
5、家路(作曲:夏秋文彦/ケンハモ合奏曲)
6、希望のカケラたち(中田ソロ弾き語り)
<2部>
1、ミタイ
2、jump!
3、リトルvoice
4、あのへんてこなマンション
5、星めぐりの歌
6、zabun
<アンコール>
1、birthday
【ライブについて】
今回、私がご相談させていただいた会場は、高円寺いちよんさん (※当日は、お店もとても気をつけて下さり、ソーシャルディスタンスや、消毒、うがいもできる環境が整っていて、歌い手とお客様との距離も作った上で開催させて頂く事ができました。感謝。)色々大変な時なのに、快く相談に乗ってくださり、このようにライブさせていただく事ができました。ほんとうにありがとうございます。
今日。中田真由美のミニアルバム「ざぶん」が、発売開始となり、この日はそのレコ発ワンマンLiveでした。会場は、激レアな、限定5名様での開催。ソールドアウトで、いい距離感、いい空気が流れていました。この感じは、一人一人とゆっくり過ごせる感じがして、私としては、とても充実したひと時となりました。けっこう気に入ってしまったので、また絶対やりたいよ。
最初の一部で、久々に、中田真由美ソロ弾き語りで、歌った曲は「てふてふ」と「希望のカケラたち」、今この歌は絶対歌いたい、一人で言葉と空気と、その場の肌触りや、匂いや自分の声に集中しながら、届けたいな。と想ったのでした。どう伝わったかな。。
私は、ここ数ヶ月の間、ストレスで太るのではなく逆に痩せてしまいました。それが歌に響いてしまって、今回は情けない結果となった歌もありました。ひさびさに歌った「リトルvoice」です。身体づくりは、もう一度しっかりしないといけないな、、と痛感し、反省しています。いつもの私ならもっと歌えたはず。
やはり、配信と会場のみなさんの気持ちを考えすぎてしまうと、どうにもこうにも、心がざわつくこともありましたが、大好評だったのが、「jump!」新曲でした。
この曲は、完全にギャグみたいな世界の中で音楽で対話する、みたいな楽曲となっていて、ハンドマイクで動きながら夏秋さんをいじりにいったり、完全にシカトされるという面白おかしい夏秋さんの技で、跳ね返されたりしちゃって、めげずにわっしょい!と宙を浮かびました。ほんと、楽しかった。
きっとあの楽しさは、YouTubeをご覧のみなさんにも届いたのではないかな?と思いました。(どうだったかぁしら?)
新曲の「zabun」、「birthday」もLiveで夏秋さんと一緒に演奏するのは、初めてに近い作品だったのですが、やっていく中でこの2曲は色々な表情を見せるなぁ~って想いました。先にアルバムの中に収録するために形を作り、後からLiveで演奏する時の表情がついていくような、また進化するような、そんな予感がしました。
それに、中田真由美のアコースティック弾き語りver.は、まるで違う雰囲気なので、ソロ弾き語りの時にこの歌を歌うのも、とても楽しみです。
夏秋さんとも、いっぱいMCでまた語らう事ができ、お客様みなさまに、「知っていただくこと」ができてよかったなぁ~と想えることが、随所にありました。
高円寺いちよんさんの素敵さと、夏秋さんの素敵さと、お客様の素敵さと、音楽って色々あるねぇ~、表現って色々あるよね~、生っていいよね~。中田真由美は、歌が歌えて幸せそうだったね~。と。画面の向こう側のお客様も、ずっとずっと見守ってくださって素敵だ~。と。
様々なステキさがいっぱい重なって、この時間があって、私の原動力が、やっぱり【今、ここの、コレ】【今、ここの、人】【今、ここの、心】にあるのだと、私自身しっかりと、改めて知ることができました。
皆様、ほんとうにありがとうございました。
また会いましょうね!
【配信についてや今後の私について】
今回は、はじめてのYouTube生配信Liveも併せて挑戦してみました。
Live中のMCでもお話していたのですが、私はネット生配信Liveをずっと渋っていました。その理由は、画面の向こう側のみなさんと、会場に来てくださる皆さんへの意識や心配りや、音の、歌の、伝わり方など、その場で感じている事ではない、別物の2つの世界を1人でコントロールして共有するには、自分のキャパシティーが小さい為、納得いくような形で実施することができないような気がして嫌だったし、音楽・アート好きな皆様はご存知だと思うのですが、Liveはその場の空気感、五感で感じる物事、コミュニケーションがあってこその楽しさや心地よさがあるので、それを信じている私の中で、配信を率先して行なうことが自分を否定する行為にも繋がるような気がして、嫌だったのでした。
けれど、夏秋さんが、コロナの影響で自由にLiveが出来なくなってしまったこの状況の中で、即行で配信知識をつけて沢山実践しながら、色々と前に進んでいくお姿を見ていたり、広島のカワムラさん(カワちゃん)が、配信Liveをやっているのを見たり、お世話になっている河村博司さんやベチコちゃんが、企画的に生配信しているのを見ていて、私自身、会えない人に会えているような気持がして、楽しくて救われたこともあり、今、この日々の中で、きっと皆さんも、Liveに行けなくて苦しい、とか、寂しい、とか、辛抱しきれなくておかしくなりそうだ! という方もいるかもしれない。。。と思ったのもあって、もしそうなら、私が自分の思い込んでいる事に縛られて、今、やらずに判断するのは、よくない!やってみて決めよう。そうすれば、困っている人たちが少しでも楽しい気持ちを思い出せるきっかけになれるかもしれない!とおもったのでした。
実際に当日を迎えて、やってみて気が付いたことや、こうすればお互いにもっと気持ちよくできるのではないか?などの反省・改善案、思いついたこともあったので、わたくしは、もう少し色々やってみたいと思いました~。にょほほ。
配信だって楽しめるのだ!というLiveをこちらが提供できれば、いいのかもしれませんが、何度かやりながら、そういう形を作り出せるといいなぁ~と思います。私が思うに、以前やった「YouTubeプレミア公開」が、番組みたいに予め編集してリズム感とか音質とか整えたものを提供できるという利点があって、さらに自分も客観的にみんなと一緒に鑑賞できるので、そっちのほうが、自分の感覚・性格とは、フィットしているようにも思っていたりするのですが、生配信の良さというのも、もう少し見つめてみたいなと思います。
今、この時期は、環境が揺れ動いて不安定で、ミュージシャンも飲食店も、日々、振り回されていてしんどいので、とにかく、私は、色々と何でもやってみよう。なんでもやって、みんなを楽しませたい!という、その一心であります。
ものづくりや、表現の世界で何か自分も取り組んでいないと、何か想像していないと、私自身、落ちてしまいそうになることが何度かあります。だって、みんなの前で歌いたいし、会いたいし、それが一番なのです。。。でも、辛抱だし、辛抱していただかなければいけなかったりするし、中田さんは、考えすぎるタイプなので、体を動かすことが猛烈に必要な時期があります。それが、今です。
だからできるだけ、遠隔でも生でも、今までより一層、考え張り巡らせて、工夫することを楽しむ。 そうすることで、見てくださる来てくださる皆様を「そうきたか!」と、ニヤニヤさせたい、笑。
でもそう考えると、基本的な、姿勢や思考は、変わらないですね~。今までも、イタズラいっぱい考えてきたし、信念は、ここにあるし。大丈夫だ!
【ミニアルバム「ざぶん」について】
★初回限定盤は、【中田真由美手づくりジャケット&イッテンモノイラスト】です。
販売ページ → https://nakatamayumi.jimdo.com/nagesen/
【この日のLive映像(ダイジェスト版)】
YouTube映像 → https://youtu.be/TfxMXSilEbI
■動画内の曲について(セットリスト):
1、birthday
2、jump!
3、ミタイ
4、希望のカケラたち
5、zabun
■投げ銭で応援&CD購入:
https://nakatamayumi.jimdo.com/nagesen/

